常山蛇勢(じょうざんだせい)
意味
統一がとれていて、欠陥や隙がまったくないこと
解説
常山(恒山)にいた双頭の蛇は首を打つと尾が代わりとなって戦い、尾が打たれれば首が代わりとなり、胴が打たれれば首や尾が代わりとなって戦ったという故事から、前後左右のいずれの陣営もが互いに連絡をとりあって攻防に備える戦法。
組織に例えれば、社長から新入社員までが理念やビジョン・ミッションを踏まえ、自律的に動くことが肝要ということ。
今年は”へびどし”ということで、チームワークをより強固なものにして「常山蛇勢」で勝ち進んでいきましょう!
