『三釁三浴』さて、何と読むでしょう?

正解: さんきんさんよく
意味: 相手を大切に思う心を示すこと
例文: 今日は、お世話になった恩師に再開できるので、三釁三浴して待っています。

「釁」には「塗る」とか「良い香りのお香を体に塗る」という意味があります。
何度もお香をつけて、何度もからだを洗い清めて人を待つ、ということから
人を待つ時など相手を大切に思う心情、おもてなしの心、という意味があります。

漢字検定1級レベルの「釁」、なかなか馴染みのない漢字ですが、このように書きます。

三釁三浴とまではいかなくても、身だしなみに心を配ることは、相手を思いやることにつながります。
3秒で決まると言われる、人の第一印象。
新しい出会いが増える春、身だしなみを整えて印象アップさせましょう。