計画なきものは・・・

会社の経営計画は機能していますか

「STAY HOME」も習慣化してきた今日この頃、全国的に後一歩、という雰囲気になってきましたね。気は抜けませんが、人と雑談することで頭が動くタイプの私としては、早く対面でのコミュニケーションが戻ってほしいと願う今日この頃です。
 
さて、今回のコロナ禍で、多くの会社様が経営計画の変更を余儀なくされていると思います。
 
そこで質問です。
 
このような想定外の外部環境変化において、経営計画(中・長期経営計画)が機能しているのか、経営者の皆さんは認識していらっしゃいますか?
そしてアップデートしたものを、社員に示していますか?

 

計画を示すことの重要性

今回、政府のコロナ対策が国民から漫然と不満を持たれたのは「計画」を示さないまま、自粛対策ばかりを喧伝したからではないでしょうか。

 

そんな中、大阪モデルとして緊急事態宣言を解除するにはこうした数値目標を達成することですよ、と、吉村大阪府知事がガイドラインを示したことで、向かう先が見え精神的に楽になったという声が多く挙がっていました。

 

まさに、会社でも同様のことが言えますよね。

未来に何がおこるのかというのは誰にも分りません。
私たちは日々、正解のない中で「昨年よりもより良い会社」を目指し、模索しています。しかし、漫然と模索するだけでは、経営者自身もですが、何より会社の財産である社員も疲弊し、ひいては不信感を抱くようになってしまいます。
 
よく当社のリーダー研修でもお話しする、リーダーの役割。それは皆がついてきてくれるよう旗を振り、行く先を指し示すこと。
 
それにはリーダー自身がどこに向かうのか、向かった先に何があるのかを予測し、計画すること。
経営計画は、経営層が指し示す旗であり、地図です。

 

経営計画策定のメリット

経営計画策定のメリットは

 

・会社の現状や課題を整理できる
・やるべきことが明確になる
・計画を社員と共有することで一体感が生まれる

 

であることを、改めて認識してください。
 
経営計画は結局、課題達成の早道になるのです。
急がば回れ、ではありませんが、渋沢栄一氏の「夢七訓」でもあるように、計画がなければ実行もできません。

 

この先も、想定外のコトがおこりますよね、きっと。
でも、現状の計画を立て、都度修正をし続けながら、実行していくことこそが「夢」に近づくことであり、お客様から選ばれる会社であり続けることだと思います。

 

最後に、また渋沢栄一氏の言葉をご紹介します。

 

四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、
九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ

 

さぁ、その先にある夢のために、「経営計画」をさっそく見直し、社員に提示し、皆で進んでまいりましょう!

 
※経営計画、もう一度しっかり見直したい、改めて作成しなおしたい、という経営者のために、トライプランニングでは「中計見直し」「中計作成」サポートを実施しております。
 
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